国際ジャーナル 肥大化する郵貯

郵便貯金の預け入れ限度額が1000万円から2000万円に、かんぽ生命保険の保険上限額も1300万円から2500万円に引き上げることが決まりましたね。限度額の引き上げによって、民間金融機関ないし地域金融機関に大きな打撃を与えることになります。預け入れ限度額の1000万円は、退職金などの大口資金がゆうちょ銀行に集中することを避ける安全弁だったのに、これで一気に郵貯へ流れるのではないかという声が多い。貯金の増加は資金の増加となり、事業拡大が本格化すれば、地域金融機関を支えてきた住宅ローン市場への参入は食い止められないでしょう。
その一方で、ゆうちょ銀行の2010年度の営業損失は163億円の赤字だそうですよ。肥大化しても、その運営がお粗末では国が倒れかねないぐらい危険も大きいと思います。今回の改革案に関しては、亀井郵政改革相に押し切られた格好になってますが、迷走してますよね・・郵政見直し。小泉政権の置き土産の一つである、民営化した郵政事業は、この先一体どうなるのか。民間でありながら国営銀行並みの資金をどのように運用していくのか。裏金や使途不明金が生まれても不思議ではありません。きっとこの問題は国際通信社の雑誌で取り上げられることでしょう。鳩山さんがどこまで分かってGOサインを出しているのか、私たち国民にはなかなか理解しづらいところです。





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