さっぽろスイーツ2010 - 現代画報を発見

札幌を代表する洋菓子を決める「さっぽろスイーツ2010」の発表会が3月8日、札幌市内の
ホテルで開かれました。

生洋菓子部門は、札幌市にある洋菓子店の27歳パティシエールの「さっぽろコーンヴェリ
ーヌ」が、新設のギフト菓子部門には、千歳市にある店の洋菓子部課長代理の「さっぽろ
サクッとシュー」がグランプリを受賞しました。
今回が5回目となる、この「さっぽろスイーツ」には、過去最多の計151作品の応募があった
ということです。

「さっぽろコーンヴェリーヌ」は、大通公園の「とうひぎワゴン」が発想の原点だそうです。
道産とうもろこしをマスカルポーネチーズでふんわり仕上げたものだとか。
そして「さっぽろサクッとシュー」は、道産小麦や米粉を使ってシュー皮を焼き上げた作品だ
そうです。

主催のスイーツ王国さっぽろ推進協議会は、両作品のレシピを会員店舗に公開するとのことです。
会員店は、レシピをもとに若干の変更を加えて、「さっぽろスイーツ2010」として4月以降、一斉
に発売するとのことです。

ここ最近、女性だけではなく男性もスイーツを楽しんでいると、あるテレビ番組で放送されて
いました。私もかなりのスイーツ好きなのですが、今ではコンビニエンスストアで販売されて
いるスイーツも種類が多く、しかもとても凝ったものばかりのような気がします。
もろろん、スーパーやデパートでも美味しそうなスイーツが並んでいます。「1日の楽しみが
スイーツ」だという人も多いのではないでしょうか。みなさんは、どれくらいの頻度でスイーツ
を楽しむのでしょうか。