物の価値感

お正月に向けて、正月飾りが出揃ってきましたね。
毎年、この季節になると決まって店開きする一家がいて
駅前で今日も頑張っておられました。
昔ながらの風物詩ですね。

ところが、この一見長閑な光景も
市場の争いで大変なようです。

こういった出店の商品は、
しっかりした手作り品等や量産していない等で
値段もそれなりにします。
縁起物なので、値切ろうなどとする人もめったには
いないから良いようなものですが、
ここまで高い物はいらないわ、となると
近くのスーパーで小型のお飾り、¥680也
でも良いのです。

さらに百均にも、お飾り登場。
作りこそちゃちですが(失礼)ある意味使い捨てですから、
こちらで済ませる方も結構いらっしゃるみたいです。
見ていた限りでは、若い人に限らず、ご年配の方でも
こちらを利用なさっている様子。

正月の過ごし方や在り方が、時代と共に移り変わって
きたように正月の支度もそれぞれ、
物の価値自体もそれぞれの感じ方一つになっているのでしょう。
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