国際ジャーナルの対談取材 こどもチャレンジ」

ベネッセの「こどもチャレンジ」というものをご存知でしょうか?
「しまじろう」というトラの子供がキャラクターのもので、
小学校入学まで、色んなルールやひらがなの書き方などを教えてくれるものです。

うちの子供が通園している幼稚園でもたくさんのご家庭で「こどもチャレンジ」
を定期購読しています。もちろん、我が家でも毎月月末が近づくと「こどもチャレンジ」

が届いて、子供は大喜びします。
定期購読をしていない人を数えたほうが早いくらい、人気があるものになっています。


うちの場合、私がルールを教えるよりもキャラクターの「しまじろう」がルールを
教えたほうがよく理解してくれるんですよね。
仲良くしてくれている、ある子供のお母さんも同じようなことを言っていました。

トイレトレーニングでも「しまじろうも頑張っておしっこできたから、○○ちゃんも
頑張ってみようか」と声をかけると、すぐにトイレに座っておしっこにチャレンジ
するようです。

毎月、知育道具のようなものもついてきます。木のブロックだったり、小さな子の
お世話をする練習の人形だったり・・・。月齢に合ったものが送られてきます。
特に、それが嬉しいようですね。「おもちゃも来た〜」とはしゃいでいます。

読みものでは本があるんですが、今ですと「海の生き物」だったり、「車に乗る時は
シートベルトをつけよう」など、写真や絵で子供達に教えてくれるんです。
親としては、本当に有難い本になっています。

私の知人の子供さんは自閉症です。小さな頃から物事にあまり興味を示す子ではなかった

ようなんですが、「こどもチャレンジ」は別物だったようですよ。
とても喜んで「しまじろう、しまじろう」とはしゃいでいるんだそうです。
本の内容を母である知人が毎日読んであげるそうです。内容を理解するのには難しい
ようなんですが、どのページにもしまじろうが出てくるのでよそ見をすることなく、
真剣に見入っているようですよ。

子供の心をつかむ「しまじろう」ってとても大きな存在なんだなあ〜と思いました。

それからも、全国の子供達を喜ばせてくれる、そんなしまじろうでいてほしいなと
思っています。




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