国際通信社グループの国際ジャーナルの対談記事 配達の遅れ

ここ数日でテレビや新聞で大きく取り上げられているのが「ゆうパック」です。
日本郵政グループの郵便事業会社の宅配便事業ゆうパック」で配達の遅れが
出たのです。郵便事業会社は7月6日、配達の遅れが確認された荷物が約2万
4000個増えて約34万4000個になったと発表しました。

これが原因でしょうか、企業、個人を問わず、ゆうパック離れが広がっている
ようで経営の打撃が深刻になってきたと新聞には書かれていました。

先日のニュース番組でもゆうパックに関する内容が放送されていました。
テレビでは「生ものや食材が腐ってしまう」などの話が出ていましたが、
「鈴虫をゆうパックで送る」というサービスを行っている企業があるそうです。
予定どおり鈴虫を注文客にゆうパックで送ったところ、配達の遅れが発生し
送った鈴虫の半分くらいが死んでしまっていたというのです。

郵便事業会社の社長の話によると、遅配の現状については「目に見えて回復し
ている」と7月6日に発表したそうですが、依然として千葉や埼玉などを発着地
とする荷物は半日から1日程度の遅配が見込まれるといいます。
今後どのような対応をされるのか分かりませんが、責任ある業務を行っていただき
たいですね。宅配というのは大切な物も入っているのですから・・・。


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