現代画報 現代 高校生たちが、街を守る

不審者の出没や該当犯罪の被害を防ごうと、大阪市城東区で、高校生たちによる防犯活動
が広がっているのだそうです。地域の防犯ボランティアが盛んな城東区では、人口1000人
あたりの刑法犯認知件数が昨年まで市内24区中、8年連続で最少を達成したそうです。
安全な街づくりに自分たちも一緒に参加したいと取り組む若者たちに、地元住民や警察は
「頼もしい仲間が加わった」と期待しています。

ある高校では1月、住民から「地域に不審者がいる」と話を聞いたのをきっかけに、サッカー
部が放課後の練習時間を使ったパトロールを発案しました。
練習がない日などを除いてほぼ毎日、部員40〜50人から1グループになり、学校の周辺約
3キロを巡回するそうです。拍子木を鳴らしながら「ご用心、地域の安全守ろうよ」と呼び
かける部員の姿に、地元の町内会長は「貴重な練習時間を割いて協力してくれて、大変あり
がたい」と話しています。

また、昨夏から秋にかけて、露出行為をする不審者の被害が十数件相次いだ高校では、放送部
が防犯DVDを製作中だといいます。部員が署員に対処法や発生状況を取材して、完成すれば
校内などで上映したいということです。

これだけ大勢の学生が、一丸となって街を守るというのは非常に良いことなのではないかと思い
ました。今の時代、安心して街を歩くことができないという状況になっていると思います。
自分が犯罪に巻き込まれるということも他人事ではないのです。学生たちには、クラブ活動や
勉強があると思うので、しょっちゅうはパトロールが出来ないかもしれませんが、パトロール
をする若者がいるというだけで、守られているという気になりました。でも、油断は禁物です。


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