国際通信社 育児休暇中の区長「母は偉大」と語る

長男の誕生に伴い、地方自治体の首長としては異例の「育児休暇」を取得している、東京
文京区の区長が4月8日、区議会特別委員会への出席のために5日ぶりに登庁し、育児の楽し
さについて「朝から夜まで一緒にいると、その時々の表情に変化がある。眠いとか、おむつ
を替えてほしいとか・・・」と相好を崩して語りました。

「育児のつらさも楽しさも感じたい」と4月3日から育児休暇に入った区長はこの日、区の将
来像などを示す「新たなる基本構造」を審議する特別委員会に出席したのです。終了後は、
区長室にこもって、たまっていた決裁などを処理して再び育児休暇に戻りました。

休暇中の過ごし方について「自宅で子供をあやしたり、炊事、洗濯をして過ごしている。生後
2ヶ月で6400グラムになり、だっこすると背筋が痛い」と育児の大変さも実感していました。
「母は偉大。おっぱいを飲ませるとすぐに泣き止むから」とも話していました。

また、赤ちゃんを連れて外出することもあるそうです。「ベビーカーで外を歩くと、子供が
むち打ちになるんじゃないかと思うほど、国道と都道がつぎはぎだらけ。育児をして初めて
舗装が悪いことに気付かされた」とも話していました。

男性の育児休暇取得というのは、まだ難しい状況であるかと思います。本来であれば、両親で
育児を共にすることが、子供への愛情や育児の奥深さが共に理解できるのではないかと思うの
です。ですが、母親が育児のほとんどをして、そして家事もするという生活になっています。
母親もストレスが溜まり、そのストレスを我が子にぶつける・・・これが、以前に雑誌「現代
画報」でも取り上げられていた「虐待」につながることもあるのではないでしょうか。我が子
は、両親の何にも変えられない宝なのです。


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