虐待防止へ親権制限

先日、新聞記事に「虐待防止へ」という記事が載っていました。
政府は民法に規定された親権について、制限する制度の導入方針を固めました。
親による子への虐待が深刻化している現状に対応するためには、親権制限に踏み込まざるを得ない
と判断したようです。
千葉法相は2月にも法制審議会に親権制度の見直しを諮問するそうです。
2010年中に答申を得て、同年の通常国会民法改正案を提出したい考えだそうです。

この「虐待」については、全国的にも毎年問題になっているように思います。幼い自分の子供を
親の感情で痛めつけ、そして最悪な場合は命までもを奪ってしまうのです。自分の血がつながった
子供の命を親が奪ってしまうのです。以前には雑誌「現代画報」でも「虐待」に関する記事が載って
いたように思います。

厚生労働省によると、2008年度に全国の児童相談所で対応した児童虐待は42664件。統計を取り始めた
1990年度以来、件数は増加し続けているそうです。残念な結果だと私は思います。
初めて自分のお腹に命が宿った時、どう思われたでしょうか。また、夫は自分の血がつながった子供
ができるとわかった時、どう思ったでしょうか。
お腹を痛めて無事に産まれた時、どう思ったでしょうか。何とも思わなかったでしょうか。
感情ある人間であれば、嬉しくはなかったでしょうか。

親も感情ある人間です。日によっては、気分のすぐれない時もあるでしょう。しかし、その気持ちを
子供に向けるというのはどうでしょうか。自分より弱い人間に感情をぶつけるのは間違っていると
思うのです。私にも子供がいます。自分の思っている事とは全く違うことをして困ることが多々あり
ます。でも、それが子供の成長の過程なのです。自分が子供の頃、どうでしたか?生まれてからすぐ
に何でも出来る子供なんていません。


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