赤星選手 「勇気」

「勇気」

これがなければ、盗塁はできません。



惜しまれつつ先週引退を表明した、阪神タイガース赤星憲広選手の、

野球にたいして文字として表したのが「勇気」でした。



私も少年軟式野球・中学野球部と見てきて10年近く、

そして現在も見守り続けています



「勇気」



本当にそうだと感じます。



中学野球・・・



「勇気だよ!勇気!!お前なら行かれる!!!

あと、一歩、一歩前に出ろ」



塁に出た選手に、掛けられる言葉。

言われた方は、あと一歩とはわかってはいても、

あと一歩前に出たら、盗塁が成功しそうな予感はしても

その一歩が怖い。



ここで牽制され、アウトになったら・・・



「行け、GO!」



盗塁を促されても、判断に鈍る。

その、判断を一瞬遅らせてたら、待つのはアウト・・・



的確な判断、そして最も重要なのは、判断したら即実行できる、



「勇気」



野球は誰でもできるスポーツ。



背の高さだって、関係ない。

赤星選手の身長は170センチなので、

野球選手としたは大きい方ではないですね。

しかし、俊足の赤星選手を野村監督が、「F1セブン」と命名し、

盗塁王と新人王のダブル受賞という史上初の快挙をとげ、

ゴールデングラブ賞も受賞しています。



野球は、それぞれが、それぞれにあったポジションを

皆で守り、そして、一人でバッターボックスに立ち、

己にのみ与えられたプレッシャーと戦う。



野球は、個人であり団体プレー。



最終回裏の攻撃、2アウト満塁・・・

バッターボックスは自分。

良いボール、甘い球が来るのを、いつまで待てるかも「勇気」

後がなくなった時に、打つのも「勇気」

そして、その試合が終わる・・・



赤星憲広選手、右中間への大飛球に対してダイビングキャッチを試みた際に

頸部を痛め、それが引退の原因だったことに後悔はしていないそうです。



それが、その時のプレーだったから・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/%e8%b5% [



赤星憲広選手、お疲れ様でした!

そして、これからも野球に携わったお仕事ができますように・・・




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