連続ドラマ

12月20日(日)この冬大きな話題になったTBSドラマ"仁―JIN―"の最終回が放映された。
ドラマ離れが深刻な今、20%近い視聴率を取るという非常に人気のあるドラマだった。
かくいう私もすっかりハマった1人だったりする。
観た人は多いだろうが、一応説明しておくと現代の脳外科医が江幕末時代にタイムスリップし、江戸の人々と触れ合いながら己を磨いていくといったストーリー。

で、それを観て言いたい事がある。「最終回なのに話が終わってない!」
最近多くないですか。パート2を作るのか、映画化するのかは分からないけれど、ラストに含みを持たせる余りに結果的に終わっていない作品。

海外ドラマは"シーズン○○"なんて続編が出るのが当たり前で、映画だって、最初から3部作構成で作られたりもする。日本でも記憶に新しいところでは、日本テレビの「ごくせん」がシリーズ3まで続いて、映画公開もしている。

続編を作る事には全く異論はない。好きな作品が続いてくれるのは観ている方だって嬉しいものだ。
だけどせめて、最初に全11話と謳うなら、シリーズとしてのフィナーレは見せて下さいな、と思う。TVが良く使う手法として、いざという時にCMを入れて展開を引っ張るものがあるけど、あれはかなり冷める。今回はその悪習をドラマにまで持ち込まれたような気がして、なんとも言えない気持ち悪さを感じた。

現代画報の取材で・・
press-blog.org | 現代画報 | 現代画報社
報道ニッポンを手にして
経済情報誌 国際ジャーナル 2009年5月号のご案内
現代画報を見つけて
経済情報誌 報道ニッポン 2009年6月号のご案内
評判の取材先に行く国際ジャーナル
報道ニッポン 好きな雑誌/報道通信社

発行部数が3万部以上です。評判の雑誌による取材をうけませんか?