報道ニッポンと現代画報の特集記事 人間が熱を出したみたいな数字

今年は例年にない暑さだということは、テレビや新聞でも毎日のように
言われているように思います。それを聞くたびに気分が滅入るという人が
多いかもしれません。もちろん、私は気分が滅入ってしまいます。

例えば、太平洋高気圧の影響で日本列島は8月17日に・・・というか
17日も、と言ったほうがいいかもしれませんね。朝から気温が上がって
全国142の観測地点で最高気温35度以上の「猛暑日」となったそうです。

この日の午後4時時点の最高気温は、三重県桑名市と東京の練馬区の38.2
度もあったのです。岐阜県の多治見市でも38.1度となりました。
気象庁熱中症などへの注意を呼びかけています。
東京都の千代田区は同じ17日の午後1時頃、この夏一番の37.2度を
記録しました。

気温の数字だけ聞くと、人間が発熱をしたような感じに聞こえます。
今年はこのような驚くような数字をよく耳にするので、毎日がつらい感じ
がします。
夏ももう少しなのではないでしょうか・・・。もう少しの我慢だと思って
みなさん頑張りましょう!私も頑張ります。


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