国際通信社グループの現代画報の対談記事 夏のボーナス支給

国家公務員に6月30日、2010年の夏のボーナスが支給されたそうです。
管理職を除く一般行政職、平均年齢は35.5歳ですが、平均支給額は約
57万7500円で、前年同期と比べると約4000円増となったそうです。

ある男性はボーナスの基準日となる6月1日には在職中だったため、特別職
の最高額となる約499万円を最高裁判所の長官とともに受け取ったのだそ
うです。また、別の男性は同日の時点では今とは異なる職に就いていたため、
支給額は国会議員分を合わせて、他の閣僚と同額の約364万円となったと
いいます。
各省次官は約282円、局長級は約214万円となっているようです。

また地方公務員は、管理職を除く一般職、平均年齢は36.4歳の平均で
前年同期と比べて約3800円減の約53万7500円だったそうです。

もう「夏のボーナス」の時期になったのですね。しかしながら、以前の雑誌
現代画報」でも取り上げられていた「不景気」の影響を受けてボーナスの
減額は当たり前、ボーナスすらない企業が数多くあるのです。
まだまだ生活が厳しいという人も多いのです。そんな中、ボーナスの金額
を見て、私は悔しさを感じました。不景気の中、朝早くから夜遅くまで働く
人々が、給料も少なくボーナスもなくという環境とは反対に、ボーナスの存在
が当たり前のようになっている・・・悔しいと思いませんか?


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