現代画報社 文字を「書く」習慣

仕事ではパソコンを使用することが多く、今では「手紙を送る」というよりは「メールを送る」と
いう時代です。いざ文章を書いていて「漢字がわからない」という時が多いのではないでしょうか。

私も実は「漢字がわからない」という事が多々あります。先日、子供が通園する幼稚園の参観に出席
した際に「保護者は家で感想文を書いてきて下さい」と言われました。いざ、感想文を書き始めると
漢字が出てこないのです。小学校時代に習ったはずの漢字が出てきませんでした。

そして、今我が家で毎週見ている番組で「ネプリーグ」があります。お笑い芸人の「ネプチューン
の3人とゲスト2人が1つのグループになり、別のゲスト5人のグループとクイズで対戦するという番組
です。その中に「次のふりがなに漢字を書け」というものがあります。日常よく使われる漢字でも
急には出てこないのです。「あれ、どんな字だったっけ」と主人に相談することもあります。
主人もわからないときは、携帯電話を手に取り調べるのです。
先日は、「あきらめる」というふりがながありました。ゲストはお笑い芸人5人だったのですが、5人
のうち何人かがわからなかったようです。答えは「諦める」なのです。

また、「漢字にふりがなを書け」というものがあります。出題される漢字は、もちろん見たことがあ
るのです。が、「何と読むんだっけ」とすぐに答えが出てきません。

冒頭にも記述しましたが、今はメール、そしてパソコンでの文書作成が多いのです。もし、漢字が
わからないようであれば携帯電話を手に取り、すぐに調べることができます。以前のように「辞書」
を手にとって調べることは少なくなったのかもしれません。
せっかく学生生活の中で学んだ漢字です。書き方、読み方はしっかりと覚えておくべきだと私は思う
のです。
そのためにも文字を「打つ」のではなく文字を「書く」習慣をつけなければならない・・・と思って
いるのです。




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