現代画報社 取材 パクリは中国の文化か? どうなる上海万博

産経新聞が、今頃になっても、パクリ、模倣、偽物を決してやめない中国に対して疑問符もつけた表現をして揶揄しているが、中国のパクリには疑問の余地など全くない。何を今更、疑問形にしているのか理解できない。しかし、そういう日本も模倣の時代を経て今日に至っている。しかも、中国の模倣をすることで奈良、京都に都を作り、中国の政治制度などを大いに模倣している。昔の中国人も、日本に来て、日本の模倣に接して怒り心頭であったのかもしれない。
昔は、国際間の利害関係がほとんどなく、経済活動も小さく模倣に対する許容範囲はきっと大きかったのであろう。しかし、現代においては、国際間の利害関係が昔に比べてはるかに大きくなっており、また、経済活動も大きくなっているので、どうしても、すぐに利害関係が発生し非難される場合が多くなるのは止むを得ない。今回の岡本真夜側の対応が直接的な利害関係がないことで寛容な対応をしたことは、変に権利を声高に叫ばなかったことが良い結果に結びついたように感じられる。このように場合によっては寛容な対応も必要に思える。今回は、権利者からの指摘でなく、中国国民の指摘から問題が発覚したことは少しずつ良い方向に向かう前兆であろうか?

2010年上海国際博覧会(上海万博)は5月から10月末まで中国・上海の都心部で開かれる。経済効果は21兆円との試算もある。ところが開幕直前になってパクリ疑惑が相次ぎ発覚。マスコットキャラクターの米キャラクター盗用疑惑に始まり、万博PRソングには岡本真夜の盗作疑惑が浮上し、さらに最大パビリオンの中国館がセビリア博・日本館に酷似しているとの指摘が出て、またしてもネット上をにぎわしている。



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